2020/1月3週目振り返りと4週目戦略

現在は、ポンドフランSを持ち越しています。

 

今週は、フラン円で実戦レベルで初めて私の得意な形が否定されてしまい、衝撃を受けました。検証レベルでは、数回あったのですが…

 

ただ、抜け方的に一気に抜けたので、私のように「想定外」だと思った人は多いということでしょう。

 

相場は、想定内をとるか、想定外をとるかの二通りです。

 

乱暴にいうとブレイクは想定外で、押しは想定内です。

当然、ブレイクの瞬間は一気に伸びますが、その後の短期的動きはカオスです。なぜなら、ブレイクは決済主導の動きであり、その後の新規ポジションとりが短期的利確の動きに勝てるか不透明なためです。

 

一方、押しはブレイク後、落ち着いてきた状態での順当な動きです。どちらかというと新規ポジション主導の動きです。硬いところまで落ちてきてから想定外の反発が観測されてから、そこに便乗して乗るイメージです。なので、動きはカオスではありません。

なぜなら、明確な反発の痕跡 (弱い場合もあるが) が出た以上、成り行きが出る可能性が高く、反発の動きで新規でポジションを取った人は投げる必要がなく、ブレイク前のポジションの影響はそこまで行くと時間的にも無視されるためです。

 

理由があっているかどうかは正直どうでもいいのですが、私は、この考えのもと、相場を見ています。そのため、インジケーターなどではなく、相場の痕跡である形を特に重視ています。また、そういう形を見るときにはポジションの偏りを「想像」してエントリーしています。

調べればポジションの偏りは出てきますが、あえて想像しているのはそれが合っていることが重要ではないからです。

 

書きなぐりましたが、わかりににくい表現が多いので、自分用に後で書きなおします。

よくなったらいつか公開します。

 

さて、来週の戦略ですが、現時点で大きく動きそうな通貨ペアはポンドフランとドル円くらいしか私の視点からはわかりません。ドル円は動きが微妙なため割愛します。

 

GBPCHF

 

f:id:nannbuharumasa:20200118124852p:plain

 

埋めるべき値幅も広いので、やりやすいです。

 

このポジションはおそらくかなり長く持つことになると想定しています。

 

現時点では、あまり素直な動きはしていませんでしたが、ようやく上方向の埋めるかもしれない値幅を埋めたので、下に下げていくとみています。

 

1.22あたりでとまるか1.17までいくか、1.16を抜けて下に掘るとみています。

 

一番可能性が高そうなのは、1.16抜けだとみていますが、すんなり抜けるかは微妙なので、1.22や1.17あたりでも動きには注意して、この辺りで形が出たら、一旦切る形で行きます。

 

USDCHF

 

f:id:nannbuharumasa:20200118125243p:plain

 

これも下に行くとみています。

 

ただし、ドルフランは値幅が狭すぎてどこまで埋めるかが想定しにくいです。

 

そのため、スイングでは、エントリーしません。

ただ、下に行く算段は高いので、デイトレレベルで値幅を取っていこうと考えています。

 

AUDNZD

 

f:id:nannbuharumasa:20200118125439p:plain

 

形的には下に行くとみています。ただし、この下の層は抵抗体が多いので、値幅がいまいち読めません。1.033までは埋めるとは見ていますが、それ以降落ちるかどうかは微妙です。

落ちたとしてもそこまで伸びないとみています。

 

なので、デイトレレベルで1.033までの動きをとるのはアリかもしれません。

ただ、豪ドルニュージーはあまりデイトレに向いている通貨ペアではないので、他によさそうなのがあれば、そちらを仕掛けます。