相場の潮目が変わったように見える

ダウ、日経平均、SP500の月足を見ているが、完全に潮目が変わったとみている。

今までは上でも下でもないという見通しだったが、今は上はない。下か可能性は低いが横という見方に変わっている。

 

特にSP500とダウはわかりやすいが2000年初頭や2008ア年のリーマンショックブラックマンデーの動きに似ている。

 

抽象的に言うなら月足レベルの強い上昇トレンドが否定された状態とみている。違う観点でいうならば短期MAを抜けて中期MAで跳ね返されてまた、短期MAで否定されて中期MAを抜いた状態。これらの動きはなにも暴落とかだけで起きtれいるわけでなくて週足、日足、時間足でも起きているフラクタルな現象。

 

時期的にも不動産価格、債券価格や、きな臭い「ファンダメンタル」の言い訳も出そろってきたし、下がるかはわからないけど少なくとも警戒はしたほうがいいと思う。

 

私自身は個別株の買いポジションを利確してベア型のETNや債権に切り替え始めている。

 

もちろん、日経とかが弱いからとかそれだけの理由でなくてチャート的にいい形だからというのが主である。

 

また、個別株自体はしばらく触らない予定である。ただ、下げてきたら買いたいのはかなりあるので数年後くらいから底ねりを始めたら買い集めていこうと思う。それまでは上記のベア型の銘柄に加えて10~20%くらいの資金で数か月単位で短期的に逆張り的に強い銘柄を仕掛けようと思う。ただ、厳しいようなら債券でインカムゲインキャピタルゲインを得ながら、不動産とかの現物資産の頭金に回せるよう名体制にしようと考えている。

 

また、ここでも大きくは張らないつもりである。淡々といつも通りにいつものポジションサイズでいつもと同じことをsるつ折りである。結果的に、言い値幅を取ることができればと考えている。

 

現状はまだ、分からないから妄想で終わるかもだが。