2020/1/14相場戦略

昨日、損切したフラン円は抜けて大きく伸ばしていきました。

 

大きく抜けたということはやはり意識されていたということでしょう。

 

また、ドル円も抜けていきました。

恐らく、110円で一度落とされますが、上方向にのびるとみています。

少なくとも110.6までは伸びるとみています。

 

こういうあからさまなブレイクは日足主導の動きになりやすいです。

 

また余談になりますが、ドル円のブレイクですが、特徴的な動きがありました。

 

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ブレイクの前はascending triangle型の持ち合いになっています。

この持ち合いになった状態で否定されない陽線あるいは陰線がでると次の足から大きく抜けることが多いです。

 

 

 

赤丸で囲ったところでは、ひげがほとんどない太陽線が出ています。

この動きはブレイクでよくある形です。

ただし、私的には仕掛けたい形ではないので仕掛けません。

 

 

現在はポンドフランのショートをしています。

 

ポンドフラン

 

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赤線まで狙います。一週間以上はかかるとみています。

 

他には現在、狙いたい通貨ペアはありません。

 

ドル円とポンドフランはチャンスだとみています。

正直、私はスインガーなのでこういう局面だけやればいいのかなと思っています。

 

他の局面でも一応、確率的には稼げるからやっているだけで、こういう局面は安パイで大きく張りやすいんですよね。

 

今は、海外口座はトレードには使っていませんが、もう少し、相場を見て、検証ももう少し積んだらこういう局面の時、海外口座でハイレバで仕掛けようかなと考えています。

 

ちなみにこういうチャンスは1つの通貨ペアで絞ると年に1回出るかどうかレベルです。

これの小規模のものは月に数回はあり、私がよくねらうのはそういう局面になります。

 

小規模と大規模なものの大きな違いは真空地帯の大きさです。