相場はいかに自分の得意を押し付けるかというゲームではないか

こういうボラがある相場はやりやすいですね。先ほどまで、ランド円のショートをして回収しました。久々にデイトレをしました。

 

去年の秋から今年の1月くらいまでは本当にやりにくかったです。

多分、レンジで稼ぐタイプの人は稼げていたんだろうなと思います。

 

 

さて、今回、書きたい内容としては「そもそも一つの相場で恒常的に稼ぎ続けるのは無理ではないか」ということです。

 

言いたいことは、

相場は無限にあり、トレンドが出ていないものもある。

相場からどのように値幅を切り取るかは人それぞれ。

 

以上より、相場選定が重要。ということです。

 

 

冒頭でも書きましたが、私は去年の秋から今年の冬までは非常にやりにくかったです。

 

ドル円なんかは特にやりにくくて、

僕の中での適正価格が107-109で値幅が狭すぎる。

下目線ではあるが、下は硬いからおそらく揉むだろうという見立てで大して狙いたい局面が出ませんでした。

 

実際に、秋から冬までは、ほとんどユーロ豪ドルのようなクロスオセアニア通貨だとかクロスフランみたいなマイナーペアでしかとれていませんでした。

 

 

クロスオセアニアなどでは、値幅のあるトレンドが出ていたのでまぁまぁ乗りやすかったです。しかし、ドルストはすごくやりにくかったです。

 

このように、通貨ペアや相場を変えれば、基本、なんかしらの相場でトレンドが出ています。

 

私は、通貨ペアでトレンドがなければ通貨ペアがメインですが、石油や金や銀もたまにやります。

 

相場から値幅を切り取る方法は僕の見方だと四個あります。

 

あからさまなブレイクに乗るトレンドフォロー

レンジ内での逆張り

ブレイク後の自動反発を狙う逆張り

自動反発後の勢いが死んだところでのる順張り

 

もちろん、これ以上あるという人もいると思いますが、単一の時間帯でしか見ない私にとってはこれくらいにしか細分化できませんし、する必要もありません。

 

私がスイングでやる際は、基本、トレンドフォローしかしません。デイトレでは、順張りや逆張りを狙います。

 

レンジでの逆張りはいっさいしません。

 

そのため、レンジになると全く稼げなくなります。

なので、私の場合、いかにレンジを避けるかということが最重要になります。

 

ちなみにレンジの逆張りをしない理由は目線の固定のためです。

このレンジの逆張りだけ他の三個とは目線が全く逆なんです。

 

なので、絶対にしないと決めています。

それにレンジがどこからどこまでって正確に判断するのって結構難しいんですよね。

 

だからリスクリワードも適当になるのでいやという理由もあります。

 

ただ、この見解は私がスイングメインだからです。

 

デイトレをやってそれで日銭をかせぎたいならばレンジで稼ぐというのはできないといけないと思います。

 

なぜならデイトレレベルで見たい際には、相場のほとんどがレンジのためです。

 

話はさらにそれますが、相場でもなんでもそうだと

思いますが、いかに自分の得意を社会なり敵に押し付けるかが強く成るためには必要なのかなとおもっています。

 

例えば、いきなり悪意丸出しなんですが、パリピなどは「ノリ」をおしつけることによってマウントをとっています。

 

オタクは、知識を押し付けることでマウントをとっています。

 

このように自分の得意を押し付けることで優位性を得ることができるわけです。

しかし、現実的に見るとパリピは優位性があるが、オタクはありません。これはなぜか。これは自分が戦う場所を間違えているわけです。

 

例えば、歴史おたくだとしましょうか。もしも歴史に関する職場で働いていたことを考えると歴の知識を押し付けることでマウントを撮ることは可能です。

 

このように、いかに自分が得意なものを良いものとしてとらえているコミュニティーにおいて、自分の得意を押し付けるかということは強く見せるためには重要です。

 

なので、相場に限らず、まずは入ろうとするものの性質をとらえ、時流をみる。時流を見て、自分の得意と時流が一致していると判断したら攻めてみるということをするとよいと思います。